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瞑想アート

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OSHOが自著の表紙にその絵を選んだペインターとしても知られていたミラ(橋本一枝さん)が遺した革新的なアートの方法を経験します。

 

それは絵を描くことを通して自分を生きる旅です。

 

私たちは子供のころ、だれでもクリエイティブなエネルギーをもっていました。

 

それは楽しいから絵を描き、結果を気にせずにいつでもその瞬間にいたからです。

 

それがいつの間にか、自分にはクリエイティビティはないとか、絵は描けないとか感じるようになってしまいました。

 

絵は達成するべき何かになってしまったのです。

 

絵を描くのに才能はいりません。ただ自分にイエスを言えばよいのです。生きているエネルギーは絵にそのまま表れます。それは才能とは関係のない命の踊りです。

 

色と遊び、踊り、楽しむことにより、自分の内側に眠っていたクリエイティビティを呼び起こします。

 

クリエイティビティは、自分を超えたところからやってきます。私たちは何かより大きなものの目になり、手になり、絵画は目の前で自然に生まれていきます。

 

いっしょに自分にイエスを言い、自分の中で眠っていたクリエイティビティを呼び起こす旅に出ましょう!

​客観芸術としてのペインティング

橋本一枝さんというドイツ在住の日本人画家がいらっしゃいます。この方もオショーの弟子で、弟子としての名前はMeeraといいます。20年以上前から彼女の絵(ペインティング)のトレーニングに触れ、長い間をおいて、20011年から再度トレーニングを受け始めました。
彼女の教えるペインティングは、その人の姿をそのまま表すものであるとともに、オショーの語る客観芸術* へと向かうものでもあります。

私の絵をここに挙げておきます。毎年、インドのプネー市で行われている橋本さんのペインティングトレーニングに、これからも参加し続けるつもりです。

*オショーの語る客観芸術
「主観芸術と客観芸術の違いは、基本的には瞑想に基づいている。マインドからやってくるものは、何であれ主観芸術から出ることはできない。そしてノーマインド(無心)から、沈黙から、瞑想から、やってくるものは、何であれ、客観芸術となるだろう。

この定義はシンプルだ。そしてあなたの混乱を根こそぎにするだろう。あなたは彫刻家かもしれない、大工かもしれない…、絵描きかもしれない、詩人かもしれないし、歌手、音楽家かもしれない。あなたが何を作っているとしても、覚えておく必要があることは、ただひとつ、それがあなたの内なる沈黙からやってくること、それが自発的なものであるようにということだ。あらかじめアレンジされていない、プログラムされていない、考えられていない、そういったものである必要がある。何かを創りだしながら、あなたは自分で驚き続けることになる。あなたは、自分自身を存在の手のなかに託したのだ」OSHO

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